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春夏秋冬(レミオロメン)

はぁーい、虫が苦手な方、一粋です(´・ω・`)ノ
今回は季節巡る一曲をご紹介します。
今回の曲は『春夏秋冬』。その名の通り、季節感溢れる一曲です。
この曲はまずサビの部分から始まり、最初のサビでは春夏秋冬をどのような様で接するべきかに言及しています。まさにプロローグといったべき部分ですね。この各季節に接する“様”が曲の中でどのような位置づけとなるか、どのように繋がっていくのかは最後でわかることとなります。その部分は言わばエピローグといった感じで、他のもの以上に曲を一つの物語と捉えられる形式になっているように思えます。
とことで歌詞の終盤にあるように、“僕”は“君”に恋をしてしまったと……それが春夏秋冬それぞれの季節における在るべき様として喩えられているんですよね。春夏秋冬1年中のその様を挙げることにより、“君”の魅力も“僕”の一途な想いも物凄く強く感じられて清々しい気分になれるのですよ、ええ(´・ω・`)

こういった物語的世界に入り込んでの魅力も充分にあるこの曲ですが、漠然と捉えてでも異なる魅力を感じられるのが興味深いところです。春夏秋冬といったら、やはり思い出すのはそれぞれの季節の魅力でしょう。部分的には即席で作ったものもありますが、各季節を印象深いそれぞれの記憶で表現するならば以下のように表すことができます。

あの春の日の出会い
あの夏の日の思い出
あの秋の日の約束
あの冬の日の温もり

春といったら、わかりやすく言えば卒業&入学シーズン。“別れ”という悲しみもあれば、“出会い”という喜びもある季節です。
その二つの中でもポジティブな方をパッとした印象として捉えるならば、非常に華々しい季節として認識することができるかと思います。“別れ”を想像するにしても、それが永遠のものではなく必ずまた繋がる時がくると考えれば前向きにもなれますしね。
こういった別れや出会いを経験して、人は成長していくのでしょう……きっと(´・ω・`)

夏といったら、言うまでもなくあの夏の日の思い出です。わかりやすく明るい季節でもあると同時に、明るいからこその影が存在することになり非常に切ない季節と言えるかと思います。
特に晩夏。夏休みというのは子供時代のアイデンティティでもあり、一夏の終わりは非常に悲しく時の経過を強く感じさせてくれるものです。
もうあの夏の日は戻ってこない……そんな思い出を胸に秘め、人は強くなっていくのでしょう……きっと(´・ω・`)

秋といったら、様々なものが挙げられます。読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋……そういった様々なものがありながらもこの季節は非常に曖昧で、実感できる期間は非常に短いものでしょう。
そんな秋の風を感じ、人は大人になっていくのでしょう……きっと(´・ω・`)

冬と言ったら、寒いです。そこには温もりが必要となります。それはカイロのような物理的に温めてくれるものでもいいですし、人の心のように精神的なものでもいいでしょう。とにかく、温もりが大事な季節。それを与えられて生きていけば必ず、それを与える側の立場にもなっていくはずです。
温もりを貰い温もりを与え、人は大きくなっていくのでしょう、きっと(´・ω・`)


このように曲と全然関係ないところでも妄想を広げることができます。
季節が移り変わっていくごとのそれぞれの魅力を感じられるとともに、季節が過ぎ去っていくことのちょっとした悲しみも感じられる……そんな一曲なのです。
是非ともこの曲を聴き、各人の妄想に花を咲かせてもらいたいと思います(´・ω・`)

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プロフィール

本隆侍一粋

Author:本隆侍一粋
ごく一部の邦楽や、サッカー、アニメ好きな人間(25)です。
音楽は主にアニソンを聴くほか、THE BACK HORN、レミオロメン、SunSet Swishが好きです(*^ω^*)
ただ音楽の知識は皆無!(`・ω・´)

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