海岸線(THE BACK HORN)
最近アイマスネタばかりをやってるのでここらでいったん小休止して(´・ω・`)
久しぶりに『海岸線』を聴いたので、バクホンライブまで一週間を切ったこの機に妄想ターゲットにさせていただきました。
よろしく(´・ω・`)
久しぶりに『海岸線』を聴いたので、バクホンライブまで一週間を切ったこの機に妄想ターゲットにさせていただきました。
よろしく(´・ω・`)
まずはこの歌に関する印象から。
おとなしい曲かなという第一印象と違わず、全体的に落ち着いた雰囲気を持っていると思います。その中でもどこかクセになりそうな雰囲気も内包し、いつもレミオの曲で言っていたようないい意味での微妙さがそれに似ているのかなと感じます。
私が以前ライブに行った時の経験から当てはめるのであれば『ヘッドフォンチルドレン』のような、前線から退いて休憩するに相応しき雰囲気を持っていて実にいいと思います。
はい、そんな漠然とした雑感はこれまでにして、歌詞に目を向けてみましょう。(まあこの後も充分雑感なんですけどね)
まずは最初の部分。
とりあえず……と、歌詞も曖昧な部分から攻めてきています。
希望を包括的なものかで捉えるか局所的なもので捉えるかでも印象は変わってくるかもしれませんが、ここはローカル…つまり“個人的な希望”として捉えていきましょう。
なんだか自分の生きる先が不安で……でもそんな絶望した状況から見ようが、世界は美しいなぁと。(歌のタイトル的に)海岸線を眺めつつ、そんな黄昏思考に耽っている図が浮かび上がります。
水面にはきっと陽に照らして浮かび上がった滑走路が見えているのでしょう。
“波の間に間に”はすなわち“波の随に”。波に任せるその滑走路は、美しい世界に翻弄される自分とそっくりだ……なんて思ってるのかもしれません。
いっそ自分は滅せられるべき存在。希望のない自分をそう卑下し、ならばいっそのこと海岸線へと続く光の滑走路から俺っちを連れていってくれと風に語りかけているのです。(きっと)
その後に残る虚空には種をまき、新たな可能性を残そうとしている点がこの人の優しさを表現しています。でも実際は美しい世界のためというよりも、自分が消えた代わりにまかれた種で何かが鮮やかに咲き誇ってくれれば、それで自分がいたことの価値を見出せるからこその考えだったのかもしれません。
そんな妄想(´・ω・`)
あまりこれ以上勝手な妄想を広げていてもどうしようもないので今回はこのくらいで自重しておきたいと思います。
でもアレですね。アイマスのように明確なストーリーが見通せる歌詞とは違うのでいくらでも妄想の道があるようでこれもまた面白いですね。
ホント酷い妄想なので久しぶりに言っておきますが、歌詞の捉え方は人それぞれでいいと思うのです。
もちろん、こう受け取ってほしい…という作り手の考えがあるのかもしれませんが、読解力のない(妄想力はあると自負している(`・ω・´))私ではそれを捉える術がなく。
ですから、こうして自分なりに考えてそれぞれの曲に思い入れを持つのはそれで素敵なことだと思うのです。
今回は『海岸線』の歌詞とまともに向かいあったことで、私なりにこの歌へのイメージも変わってより愛着も持てました。
こうして一曲一曲と向かい合って自分なりの歌の世界を広げていきたいですね、ええ(´・ω・`)

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おとなしい曲かなという第一印象と違わず、全体的に落ち着いた雰囲気を持っていると思います。その中でもどこかクセになりそうな雰囲気も内包し、いつもレミオの曲で言っていたようないい意味での微妙さがそれに似ているのかなと感じます。
私が以前ライブに行った時の経験から当てはめるのであれば『ヘッドフォンチルドレン』のような、前線から退いて休憩するに相応しき雰囲気を持っていて実にいいと思います。
はい、そんな漠然とした雑感はこれまでにして、歌詞に目を向けてみましょう。(まあこの後も充分雑感なんですけどね)
まずは最初の部分。
希望なんて無くても世界はとりあえず美しい
光は滑走路 波の間に間に
とりあえず……と、歌詞も曖昧な部分から攻めてきています。
希望を包括的なものかで捉えるか局所的なもので捉えるかでも印象は変わってくるかもしれませんが、ここはローカル…つまり“個人的な希望”として捉えていきましょう。
なんだか自分の生きる先が不安で……でもそんな絶望した状況から見ようが、世界は美しいなぁと。(歌のタイトル的に)海岸線を眺めつつ、そんな黄昏思考に耽っている図が浮かび上がります。
水面にはきっと陽に照らして浮かび上がった滑走路が見えているのでしょう。
“波の間に間に”はすなわち“波の随に”。波に任せるその滑走路は、美しい世界に翻弄される自分とそっくりだ……なんて思ってるのかもしれません。
海岸線をわたる風 俺達を連れてゆけ
創造力の種をまいて鮮やかに咲き誇れ
いっそ自分は滅せられるべき存在。希望のない自分をそう卑下し、ならばいっそのこと海岸線へと続く光の滑走路から俺っちを連れていってくれと風に語りかけているのです。(きっと)
その後に残る虚空には種をまき、新たな可能性を残そうとしている点がこの人の優しさを表現しています。でも実際は美しい世界のためというよりも、自分が消えた代わりにまかれた種で何かが鮮やかに咲き誇ってくれれば、それで自分がいたことの価値を見出せるからこその考えだったのかもしれません。
そんな妄想(´・ω・`)
あまりこれ以上勝手な妄想を広げていてもどうしようもないので今回はこのくらいで自重しておきたいと思います。
でもアレですね。アイマスのように明確なストーリーが見通せる歌詞とは違うのでいくらでも妄想の道があるようでこれもまた面白いですね。
ホント酷い妄想なので久しぶりに言っておきますが、歌詞の捉え方は人それぞれでいいと思うのです。
もちろん、こう受け取ってほしい…という作り手の考えがあるのかもしれませんが、読解力のない(妄想力はあると自負している(`・ω・´))私ではそれを捉える術がなく。
ですから、こうして自分なりに考えてそれぞれの曲に思い入れを持つのはそれで素敵なことだと思うのです。
今回は『海岸線』の歌詞とまともに向かいあったことで、私なりにこの歌へのイメージも変わってより愛着も持てました。
こうして一曲一曲と向かい合って自分なりの歌の世界を広げていきたいですね、ええ(´・ω・`)

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